男の肌も守る!日焼け止めについて知っておくべきこと

厳しい紫外線には日焼け止め対策は必須 メイク・コスメ

厳しい紫外線には日焼け止め対策は必須

近年、男性の間でもスキンケアへの意識が高まっています。

その中でも、日焼け止めは紫外線対策として欠かせないアイテムです。しかし、日焼け止めについて正しく理解している人は意外と少ないのではないでしょうか?
この記事では、男性にとっての日焼け止めの重要性や、毎日の使用の必要性、おすすめの日焼け止めの選び方などを詳しく解説します。

目次

  1. 男性は日焼け止めを塗るべき?
  2. 男性でも日焼け対策って大事?
  3. 日焼け止めはいつ塗る?
  4. 男性におすすめの日焼け止めの選び方
  5. まとめ

男性は日焼け止めを塗るべき?

紫外線から肌を守る
結論、男性も日焼け対策は行った方が良いです!

女性も男性にもいえますが、紫外線対策をするとこんなメリットがあります。

  • 皮脂の分泌を抑え、毛穴を目立ちにくくする
  • シミやくすみを防ぐ
  • ニキビになりにくくする
  • シワやたるみを予防する

しっかり対策を行うことで、健康的な肌を保つメリットがたくさんあります。さらに、シミやくすみ、たるみが目立つと、老けてみられがちに。自分に合った日焼け止めを見つけて、積極的に紫外線対策を行いましょう。

 

男性でも日焼け対策って大事なの?

2022年に共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングが実施したメンズコスメに関する調査」(実施期間:2022年9月28日~10月11日)だと63%の男性が既に何らかの日焼け対策を実施していると回答。「帽子をかぶる(24%)」が最も高く、「マスクを付ける(20%)」「日陰を歩く(18%)」が続き、段々と意識が変わってきているのがわかります。

▼日焼け対策として行っていること

2022年に共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングが実施したメンズコスメに関する調査」

男性の日焼け止め使用率は21%だった。化粧水と同様に日焼け止めも、女性(55%)に比べて半数以下となっている。しかし、年代が低いほど使用率が上昇しており、男性20代では30%と、今後普及していく可能性がみられる。

▼日焼け止め使用率

日焼け止めの使用率。男性は21%、女性は55%。

引用元:男女1,000人にメンズコスメ「スキンケア」に関する調査/男性で日焼け対策を実施している人は約6割。化粧水はニキビ予防など、日焼け止めは洗い落としやすさなどの機能性が魅力(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000577.000004376.html)

男性は日焼け止めを塗る方はまだ21%と少ない印象を持ちますが、紫外線を避ける工夫をしてる方は既に63%もいらっしゃいます。そう思うと、今後は日焼け止めも当たり前になってくる可能性もあると考えてもよいかもしれません。

 

日焼け止めはいつ塗る?

「 できれば毎日 」 塗ることを意識しましょう。

塗り方:顔の上に5か所(おでこ、鼻、両頬、あごなど)ほど少量を乗せてそれぞれ内側から外側へと伸ばす

紫外線は曇りの日でも降り注いでいます。また、室内でも窓ガラスから紫外線が透過してくるため、外出しない日でも日焼け止めを塗ることをおすすめします。
ただし、毎日必ず塗らなければならないというわけではありません。外出予定がない日や、紫外線の弱い時間帯に過ごす場合は、日焼け止めを塗らなくても問題ありません。

 

男性おすすめの日焼け止めの選び方

日焼け止めを選ぶ際は、3つのポイントを参考にしてみてください。

男性でも女性でも日差しに負けない肌に。

  • SPF・PA値

SPFは日焼け止め効果の持続時間を、PAはUVAを防ぐ効果を表します。日常生活では、SPF30以上、PA+++以上のものを選ぶのがおすすめです。

  • 使用感

日焼け止めには、ミルクタイプ、ジェルタイプ、スプレータイプ、飲む日焼け止めなど様々な種類があります。自分の好みや肌質に合ったものを選びましょう。

  • ウォータープルーフ

汗や水に強いウォータープルーフタイプは、スポーツやレジャー時におすすめです。

 

まとめ

  • 男性も日焼け止めを塗った方が良い
  • 日焼けは肌へのダメージを与える可能性がある
  • 日焼け対策の意識は段々と広がる傾向にある
  • 日焼け止めはできるだけ毎日塗る
  • SPF・PA値、使用感、使うシーンに応じて選ぶ

今後は男性にとっても日焼け止めは紫外線対策として欠かせないアイテムです。日焼け止めを塗らないことで、将来的に肌トラブルに悩まされることになる可能性があります。

自分に合った日焼け止めを見つけて、毎日積極的に紫外線対策を行いましょう。