ドラックストアや通販サイトで溢れかえるスキンケア商品の中から、「これだ!」と選び抜いたスキンケア商品。せっかくなら、正しいスキンケアの方法で効果を存分に堪能したいですよね!
そこで今回は、スキンケアの正しい方法・順番をご紹介!ぜひ活かしてみてくださいね!
目次
- スキンケアって何が大事?3大要素
- 洗う→ゴシゴシはNG!肌をこすらず洗う
- 保湿→自分の肌タイプにあわせて保湿ケアをする
- 日焼け止めを塗る→365日塗りましょう!
- まとめ
さっそくスキンケアからみていきましょう!
スキンケアって何が大事?3大要素
スキンケアで押さえておきたい3つの基本。間違えた方法だと、せっかく購入した商品の効果を十分に得られなくなってしまい、勿体ないことになってしまいます。
性別・年齢問わずに大切なスキンケアの方法ですので、「しっかりできている!」という方もこの機会に復習してみてくださいね!
①洗う→ゴシゴシはNG!肌をこすらず洗う
ゴシゴシ洗うことはなぜいけないのでしょうか。
実はゴシゴシ洗顔は美肌と一番縁の遠い行為になってしまうからです。うるおいが逃げやすくなり、バリア機能も低下、炎症や色素沈着も起こしやすくなる、といったことが起こってしまいます。洗顔の洗い方を変えるだけで美肌に近づくなんて、コスパ最強です!
おすすめの洗顔
- 手をキレイにする
- メイクを落とす
- 洗顔料で顔を洗う
- 水分をとる
②メイクを落とす時や③洗顔料で顔で洗うときには、ぬるま湯がおすすめ。ぬるぬる感がなくなってから、さらに10回程度優しくすすぎましょう。④の水分をとるときは、水分だけを吸い取るイメージで優しくふき取ってくださいね。
②保湿→自分の肌タイプにあわせて保湿ケアをする
肌には大きくわけて4タイプに分けられるって知っていますか。
肌のタイプによって、気をつけた方がよいことや取り入れた方がよいスキンケアが変わります。また、実は肌タイプは日々の生活や体調、季節、年齢に応じても実は変わってきます。以前自分にあっていた商品でも、最近肌に合わないと感じたら肌タイプをチェックしてみてもいいかもしれません。
肌タイプで気をつけたいことをあげてみましたのでご紹介します!
オイリー肌
- 皮脂をしっかり落とす。
- 油分のおい化粧品を避ける
- 油分の多い化粧品を控え、化粧品や乳液等の水溶性保湿成分をメインに保湿する。
混合肌
- 部分ごとに違う商品や量を使い分ける
- 乾燥しやすい部分は洗いすぎに注意。
- 脂っぽい部分は洗顔料でしっかり洗う。
- ほほやあごは乾燥しやすいので油分を補う。
普通肌
- 季節によるゆらぎにきをつける。
- 洗顔で洗いすぎないように気をつける。
乾燥肌
- 洗顔やクレンジングはやさしく。
- 朝はぬるま湯洗顔もためす。
- 冬の乾燥、夏のエアコン等の乾燥する環境に気をつける。
- 加湿器を使うのもおすすめ。
- クリームやオイルなどで油分を補うことを意識。
③日焼け止めを塗る→365日塗りましょう!
日焼け止めは「夏」だけのイメージはないですか?肌にダメージを与える紫外線は季節や天候とは関係なく、冬でも雨の日でも毎日降り注いでいます。紫外線(とくにUV-A)は、肌の奥の繊維芽細胞にダメージを与え「コラーゲン」「エラスチン」「ヒアルロン酸」を上手くつくれなくなってしまい、深いシワの原因になるといわれています。
プチプラの商品でもよいので、毎日、日焼け止めを塗ることがとても大切なのです。
まとめ
スキンケアに重要な3大要素は「洗う」「保湿」「日焼け止め」
今回は、スキンケア初心者としてまずは知っておきたい3つの要素を紹介しました。意外と肌ってみれらがち。油断しがちなスキンケアですが、この機会にあなたも簡単な部分からぜひ取り入れてみましょう!